どーも、しろんぬです。
今回は子供の宿題の話。
パパママを悩ませる【子供の宿題】問題。
我が家の小学生も毎日ママに怒られながら宿題をやっています。
宿題をやらない子供
子供はなぜ宿題をやらないのでしょうか?
どうして宿題をやらない?
まず、ほとんどの子供に当てはまることです。
子供は宿題を【楽しい】とは思っていません。
ゲーム・YouTube・漫画・テレビ…現代は【楽しいこと】で溢れています。
【楽しいこと】をやりたいと思うのは当然で、これは大人も同じですよね?【楽しいこと】がたくさんあるので、宿題をやらず、やりだしても集中力が長続きしません。
子供が自分から宿題をやるためには…
では、どうすれば子供が積極的に宿題をやってくれるのか。
【習慣づけ】
一般的によく言われている効果的な方法は、宿題に取り組む【習慣づけ】をすることです。
小学生になりたての頃、子供は宿題を嫌がりません。この時期に日々の生活の一部として【宿題に取り組む】習慣をつけます。
【場所を決める】
宿題に取り組む【場所】も大切です。その日の気分によって違う場所でやるのではなく、決まった場所で宿題に取り組むようにしましょう。
【ご褒美作戦】
楽しいこと、やりたいことは宿題が終わってからにしましょう。先に楽しいこと、やりたいことをやってしまうと、そちらに意識がとられてしまって宿題を始めても集中できません。
我が家の宿題をやらない子供たち
実際に我が家の長男と次男に【なぜ宿題をやらないのか?】インタビューしてみました。
長男(11歳:小学5年生)の場合
我が家の長男は、大人びていて賢く頭の回転が速いです。そんな長男のインタビューがこちら。
『どんどん宿題が難しくなってきて嫌になってきた』
『次の日が休みだとやる気がでない』
『兄弟が遊んでいると一緒に遊びたくなる』
『でも集中しているとすぐに終わる』
『次の日が休みだとやる気が出ない』
次男(8歳:小学2年生)の場合
我が家の次男は、やんちゃで静かにしているのが苦手な子です。そんな次男のインタビューがこちら。
『めんどくさい』
『つまらないから』
『頭をよくするのは良いけど、やってる時間が楽しくない』
『他にやりたいことがある』
我が家での宿題対策
我が家でも、子供たちに宿題をやってもらうために色々試してきました。
その中で効果があった方法を書きます。宿題をやらないわが子にお悩みのパパママはぜひ試してみてください。
時間をはかる
宿題全体の目標時間を決めるのではなく、問題を細かく区切ってタイマーを設定しましょう。
例えば、20問の計算問題があったとしたら、5問を5分でやって3分休憩…という感じです。
これはかなり効果がありますので、困ったときはぜひやってほしい方法です。
パパママも一緒に勉強をする
これも効果があります。子供の隣または目の前に一緒に座ってパパママも勉強しましょう。パパママが集中して勉強することで、『今は勉強の時間なんだ』というその場の雰囲気を作りましょう。
子供に一日のスケジュールを決めてもらう
翌日の一日のスケジュールを一緒に決めましょう。
平日なら、『学校から帰ってきて~お風呂またはご飯まで』
休日なら、『朝起きる時間から昼ご飯まで』
このスケジュールの中で勉強する時間を子供に決めてもらい、パパママは当日に子供がスケジュールを守れるように声をかけましょう。
放置
最終手段です。我が家の長男次男は、習い事などで宿題が終わらなかったときは翌朝、自分で早起きして宿題を終わらせます。これは親が強制的にやらせているのではなく、自発的に早起きして取り組むようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まずは、幼い頃から勉強に取り組む『時間』と『場所』を確保すること。
次に、それでも勉強に取り組まないようならば、【我が家の対処方法】をお試しください。
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