どーも、しろんぬです。
今回は兄弟ケンカの話。
子供が二人三人と増えてくると兄弟ケンカの頻度も増えてきます。ですが、兄弟ケンカは悪いことばかりではありません。
パパママは【兄弟ケンカ】について正しく理解し、冷静に見守ることを心がけましょう。
兄弟ケンカについて
なんでケンカするの?
そもそもなぜケンカが起きるのでしょうか?
それは【関係が近い】からです。
家の中ではケンカばかりの子供も、友達とはあまりケンカをしません。それは友達に対して我慢・遠慮しているからです。
兄弟相手には我慢・遠慮をしなくてもいいと感じているのでケンカ(衝突)してしまうことが多くなります。
ケンカをしない・させないためには…
子供が小さいうちは、【ケンカはするもの】だと割り切りましょう。
そうはいっても、すべて見て見ぬふりをしてもいけません。【ここまでなったら止める】という仲裁に入るラインを決めておくと良いですね。
また、親が子供に見本を見せることも大切です。
大人でも悪いことをしたら謝る。
謝られたら仲直りする。
簡単なようで難しいことですが、率先して実行し、子供の見本になりましょう。
ケンカの仲直りの方法
一番は子供同士が【素直に謝る】ことです。
パパママは、子供たちがお互いに謝りやすいように導いてあげてください。
パパママがやってはいけないこと!!
兄弟ケンカをしている子供に対して、パパママがやってはいけないことがあります。
- ケンカをしている2人に対して優劣をつける
- パパママの独断で一方的に良し悪しを決める
- 上の子だからという理由で叱りつける
これをやってしまうと子供が委縮してしまうだけでなく、【大切な成長機会】である兄弟ケンカをしなくなり、正常な人格形成がなされなくなってしまいます。
我が家の兄弟ケンカ事情
四人兄弟である我が家でも、毎日兄弟ケンカが繰り広げられています。
そんな我が家での兄弟ケンカ事情をお伝えします。
ケンカの理由
まずは、ケンカの理由から。
ケンカの原因として多いのは下記の4つです。
- おもちゃの取り合い
- ゲームの順番
- 次男の理不尽な要求
- 口より手が出る
我が家の場合は次男を中心にケンカが起きることが多く、他の3人がケンカをすることはあまりありません。
次男を中心にケンカが起きるのには理由があるのですが、それは別記事で紹介していますので気になる方はそちらを読んでみてくださいね。
次男について書いている記事はこちら。
ケンカの仲直り~パパ編~
基本的に放置しています。
ある程度ケンカが過ぎて、落ち着いてきたらお互いの話を聞いて仲直りするように促しますが、無理強いはしません。
子供のケンカはよっぽどのことがない限り、次の日の朝には仲直りしています。
ですが、暴力については厳しく躾けています。特に、長男次男は空手を習っており力も強いため【人に暴力を振るうこと】に対してキツく言い聞かせています。
ケンカの仲直り~ママ編~
まずはケンカを止めます。
その後にケンカの理由をそれぞれから聞いて、どうしたらケンカにならなかったのか考えさせます。すると、子供から自然と謝るようになることが多々あります。
その他に、【解決策を提案する】ということもやっているようです。
そうすることで、子供たちが自分で解決する力を養うことに繋がっているかもしれませんね。
ケンカのその後
先ほども書きましたが、兄弟ケンカはその場で仲直りができなくても次の日にはケロッとしていることがほとんどです。
パパママは、うろたえずドッシリ構えて見守りましょう。
最後に
子供のケンカは【相手の気持ちを考える】ことを学ぶための大切な成長の機会です。
パパママは温かい目で見守り、時には導いてあげてください。
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