どーも、しろんぬです。
今回は非認知能力の話。
【非認知能力】をご存知でしょうか。
「知ってるよ~」って人はザっと、「何それ?」って人はジックリ読んでみてください。
皆さんのお子様の健やかな成長の手助けになるかもしれません。
それでは、どうぞ!!
非認知能力について
まずは、【非認知能力】はどういったものかを学び、育み方を実践してみましょう。
非認知能力ってなに?
【非認知能力】とは、点数や数値で表すことのできない個人がもつ能力のことを言います。
??? わかるようでわからない…
この言葉だけでは具体的に想像できませんよね。私も非認知能力を知った当初は良く分からず頭の中が「???」でした。
では、なぜ【非認知能力】を知ることが、子供の健やかな成長につながるのでしょうか。
非認知能力の重要性
実は、この【非認知能力】は子供だけではなく、大人にとっても人生を豊かにするために大切な能力なのです。
【非認知能力】を育むことと、文字・数・思考の理解力向上には関連がみられると言われています。
「勉強もできるし、友達付き合いにも困りませんよ」ということですね
非認知能力ってどんな能力?
では、具体的にどのような能力のことを非認知能力というのでしょうか。
- 目標を定めて取り組む力
- 新しいモノ・コトを創造・発想できる、工夫できる力
- 自分に自信がある。自己肯定感が高い
- 自己主張・協調性がある
- 応用力がある。失敗から学ぶことが出来る
こうしてみると、親として子供に身に付けてほしい能力ばかりですよね。
【非認知能力】は、この他にもたくさんありますが、どれも人生を豊かにしてくれること間違いなしの能力ばかりです。
非認知能力を育む
ここまでは【非認知能力とはどういうものか】を見てきましたが、ここからは【非認知能力を育む方法】を見ていきましょう。
一般的には【非認知能力】は3歳までに育むのが良いと言われていますが、4歳以降のお子様でも十分に間に合いますので日ごろの子育てに取り入れてみてくださいね。
子供のことをよく見てあげる
これが一番大切なことです。
子供のことをよく見て、これでもか!というほど愛情を注ぎましょう。
これによって、子供は(パパママに愛されている、必要とされている)と感じることが出来て、自己肯定感が高まります。自分を否定することが少なくなり、何事にも挑戦する心の土台ができあがります。
子供の考えを尊重する
パパママが〈やってほしい〉と思うことと、子供が《やりたい》と思うことは同じではないですよね?
【非認知能力】を育むうえでは、子供の《やりたい》をできるだけ尊重していきましょう。
子育て中のパパママならわかると思いますが、子供が自分の《やりたい》ことをしている時の集中力は素晴らしいものがあります。
その中で、《集中する力》《工夫できる力》が育まれます。
よく褒める
褒めることで、子供に自信を持たせるように心がけましょう。
自分に自信が持てるようになれば、パパママが誘わなくても様々なことに自分から意欲的にチャレンジしてくれるようになります。
↓子供の褒め方はこちらの記事を参考にしてみてください↓
いかがでしたでしょうか。
パパママならば、子供には豊かな人生を送ってほしいと思いもの。
子供の心をスクスク育てるためにも少しだけ、ほんの少しだけでもいいので【非認知能力】を意識して日ごろの子供との生活を楽しみましょう!!
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